いわき市
社団医療法人 養生会
かしま病院
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病院の特徴
社団医療法人養生会は、昭和58年4月にいわき市鹿島町に「地域の中核となる医療機関を」との声から設立されました。
現在は「地域医療と全人的医療の実践」を基本理念に、総合診療やリハビリと在宅医療への取り組みを通して、地域包括ケアシステムの構築を目指している二次救急医療機関です。かしま病院は、一般病棟、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟、外来、手術室、健診センター、透析センター、通所リハビリテーションで構成されています。また、在宅療養の患者様に対しては訪問診療や訪問看護など、病院機能と連携した在宅サービスを提供しています。さらに平成30年10月には併設型小規模介護医療院を開設しました。人材育成面では院外研修への積極的参加を支援するための出張費全額補助、働きやすい職場環境面では職員が仕事と子育てを両立しやすいよう、「育児休業制度」、「子の看護休暇」、「育児短時間勤務」など、職員が働きやすい環境整備に努めてきました。その実績が評価され、平成19年には「仕事と生活の調和」推進企業部門で優秀賞を受賞、平成27年には「子育てサポート企業」として認定され、「くるみんマーク」の交付、平成30年には「福島県ワーク・ライフ・バランス男女共同参画大賞」の表彰を受けました。また、令和元年には「日本創生のための将来世代応援企業表彰」を受賞することが決定しました。
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地域包括ケア病棟
急性期での入院治療が終了し、在宅や施設に移行するのには不安がある患者様に対してリハビリテーションや在宅復帰支援を行う病棟です。短期入院の手術や検査入院、在宅介護中の緊急時の入院受入も行っています。
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介護医療院
介護保険施設で、慢性期の医療・介護ニーズを併せ持つ要介護者を対象とし、「日常的な医学管理」や「看取り・ターミナルケア」等の医療機能と「生活施設」としての機能を兼ね備えた長期療養・生活施設です。
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看護職員研修
シミュレーターが常設されている教育研修室を活用し、新人看護職員研修やレベル別研修を実施しています。
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託児所バンビ
託児所バンビでは、職員のお子さんを０歳児からお預かりし、子育て世代の就業支援を推進しています。
病院データ
- 開設年月
- 1983年4月
- 病院長
- 渡邊 修
- 看護部長
- 村上 佳代子
- 病床数
- 193床＋19床（介護医療院）
- 職員数
- 505名（うち看護職員204名）
- 看護方式
- チームナーシング、受け持ち制、モジュー ル型ナーシング
- 外来患者数
- 300名程度（１日平均）
- 入院患者数
- 170名＋19名程度（1日平均）
- 看護配置
- １)一般病棟（急性期病棟）１０：１ ２)回復期リハビリテーション病棟１５：１ ３)地域包括ケア病棟１３：１
- 診療科目
- 内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、腎臓内科（人工透析）、外科、消化器外科、乳腺外科、整形外科、婦人科、 リハビリテーション科、放射線科
アクセス
〒971-8143 いわき市鹿島町下蔵持字中沢目22-1
TEL 0246-58-8010
FAX 0246-58-8088
お問い合わせ
ここに掲載の情報は、福島県保健福祉部医療人材対策室が発行した
｢看護職のための病院ガイドブック｣が基になっております。