国立病院機構　いわき病院 | 福島県看護職ナビ

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いわき市

病院の特徴

いわき病院は国立病院機構の病院です。国立病院機構は143の病院のネットワークを持つ日本最大の病院グループです。いわき病院は神経難病と重症心身障がい児（者）に対する政策医療を担うと共に地域医療一般を行っています。患者さんのほとんどが何らかの障害を持ち、長期入院を余儀なくされる方も多いです。私たちは患者さんの人権を尊重し、安全で安心な療養環境を整え、優しさと温かい心で患者さん中心の看護の実践に努めています。患者さん一人ひとりの思いを大切にしながら、患者さんの持てる力を最大限に引き出し、その人らしく生きていくための支援ができることを目指しています。看護の楽しさを一緒に体験しませんか？ありがとうの笑顔があなたを待っています。教育は、看護の専門職として積極的・自発的に行動する看護師を目指し、国立病院機構独自の標準化された｢看護職員能力開発プログラム｣に基づいて、新人から一人前のナースになるまで支援します。院内研修の充実や院外研修への参加サポートにも力を注いでいます。いわき病院は平成31年に小名浜野田に新築移転予定です。

私たちが守る
当院は慢性期看護ですが、言葉で訴えることのできない神経難病患者や重症心身障がい児（者）の生命を守るためには緻密な観察とタイムリーなケアが要求されます。
心をかよわせて
重症心身障がい児（者）看護は小児看護です。患者さんは発達障害にあわせた看護の提供に笑顔で応えてくれます。ゆっくり少しずつですが成長していることを感じます。
人工呼吸器研修
神経難病患者や超重症障がい児（者）の生命の維持に不可欠な人工呼吸器の研修など必要な知識技術の習得をめざし、キャリアに応じた研修を実施しています。
摂食嚥下訓練プロジェクト
摂食機能療法プロジェクトチームは言語聴覚士、理学療法士、歯科衛生士、栄養士、保育士など多職種と協働して継続したチームアプローチを行っています。