INTERVIEW

看護師インタビュー

看護師としての夢を叶える、未来の看護師たちを育てる喜び

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福島看護専門学校 実習指導教員

石橋 久美子さん

Kumiko Ishibashi

Profile

2022年、ご主人の転勤をきっかけに、北海道(旭川市・札幌市)から福島へ移住。福島では自宅近くの介護施設でパート看護師として約1年間勤務。子供が幼稚園から小学校に進学し、働ける時間が増えたことや、教育現場で働きたいという思いから、ナースセンターを通じて看護専門学校に就職。看護師として11年の経験を活かし、実習指導員として従事している。

  • 看護学校で教える夢を叶えた私のキャリアの転機

    今は、未来の看護師を育てるという素敵な仕事に就いていますが、実はこの仕事に就くことは、ずっと目指していたことだったんです。看護師としての経験を活かして、学生に教えたいという思いがあり、いつか看護学校で教員になりたいと思っていました。

    しかし、少し前までは老人福祉施設でパート勤務をしていて、その時は家庭とのバランスを取りながら働くことが優先でした。でも、子どもが小学校に入学したタイミングで、これまでの働き方を見直して、自分のキャリアをもう一度考えるようになりました。もっと安定した働き方がしたい、そして何より、看護学校で学生に教える夢を叶えたいと強く思うようになりました。

    そこで、ナースセンターのサポートを利用して求人情報を探しました。ナースセンターは看護協会の会員でなくても無料で職業紹介をしてくれるところで、福島県内の求人がたくさん揃っていて、私の希望に合った職場を見つけることができました。こうして、今の看護専門学校での教員という職に就くことができました。

    今では、当直や交代制がないので、家庭とのバランスも取りやすく、さらに私が長年夢見ていた、看護師として次世代の看護師を育てるという仕事に毎日やりがいを感じています。

  • ナースセンターの心強いサポートで安心してキャリアチェンジ

    ナースセンターを利用しての求職活動は、本当にスムーズで心強かったです。求人先との連絡や面接の日程調整もすべて丁寧にサポートしてくれたので、何の不安もなく進めることができました。

    特に安心だったのは、ナースセンターの相談員の方が看護師の資格を持っていて、看護師ならではの視点でアドバイスをくれたことです。求人先の環境や働き方について、私の不安や疑問をしっかりと理解してくれたので、実際に入職してからも「こんなはずじゃなかった」と感じることがなく、すぐに職場に馴染むことができました。

    また、ナースセンターではオンライン相談もできるんです。私も忙しい毎日の中で、家から相談ができたのは本当に便利でした。子育て中の方や時間が限られている方にとって、オンライン相談は大きな助けになると思います。

  • 自分らしく働くために、ナースセンターを活用しよう

    もし、皆さんが復職や転職を考えているなら、ぜひナースセンターを活用してみてください。看護師としてのキャリアに迷っている方でも、相談員さんが親身になってサポートしてくれるので、安心して一歩を踏み出せるはずです。

    看護師が活躍できる場は病院だけではなく、たくさんの選択肢があります。ナースセンターの相談員さんは、あなたの希望やライフスタイルに合った職場を一緒に探してくれますよ。

    私もナースセンターのおかげで、看護協会の会員ではなかったのですが、今の職場である看護学校の教員という職に巡り合いました。長年の夢だったこの仕事で、毎日充実した時間を過ごせているのは、ナースセンターのサポートがあったからです。

    復職や転職には不安もあるかもしれませんが、ナースセンターを利用すれば、あなたに合った働き方がきっと見つかると思います。ぜひ、一度相談してみてくださいね。

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