会津若松市
一般財団法人 温知会
会津中央病院
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病院の特徴
当会では、昭和52年に会津中央病院を開設し、より質の高い効率的な医療体制を確保するため高度情報化を推し進め、電子カルテ、オーダリングシステムの導入やドクターカーの更新、最新治療装置、研究設備の整備に取り組んで参りました。会津地域唯一の3次救急医療機関として、福島の面積の半分に及ぶ会津医療圏(会津若松・喜多方)と南会津医療圏の二つの医療圏をカバーし、広範な患者に対応しています。さらに、2015年6月に新たに建設したイーストセンター棟が完成。救命救急センター、脳卒中センター、消化器病センター、手術室が整備され、より充実した急性期型の病院となりました。
看護師のスキルアップへのサポートに力を入れており、新しい看護業務に対してどんどん挑戦する環境があります。例えば、認定看護師による専門的な看護業務が行えるよう、病院の研修制度を利用して認定看護師の資格を取得する事も可能です。また、産休はもちろん、育児休業の取得率も高く、24時間対応の附属保育園もありますので、安心して仕事に専念できます。
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イーストセンター棟
高度医療を兼ね備えた新棟が誕生しました。救命救急センター初療室には、中央司令室とも言える通信システムが整備され、新たな救急搬送システムが始動します。
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チーム医療
医師や看護師、薬剤師などの専門職種がお互いの知識や技術を尊重し合い、コメディカルスタッフとのチーム医療を大切に考え、コミュニケーションを図っています。
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救命救急・DMAT
災害現場において医療の重要性が浮き彫りになった今、当院は日本DMAT指定医療機関になっています。専門的な訓練を受けた医療チームが、3.11の災害現場においても活躍しました。
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研修・教育
新卒者の教育にはマンツーマンのプリセプター制度で1年間のフォローアップを行っています。また、看護師の研修・教育にも力を入れており、認定看護師取得制度等を設け、更なるステップアップが目指せます。
病院データ
- 開設年月
- 1977年4月
- 病院長
- 武市 和之
- 看護部長
- 長澤ひろ子
- 病床数
- 713床
- 職員数
- 1,562名(うち看護職員680名)
- 看護方式
- モジュール型継続受け持ち制
- 外来患者数
- 約1,000名(1日平均)
- 入院患者数
- 約730名(1日平均)
- 看護配置
- 7:1
- 診療科目
- 内科、呼吸器科、呼吸器外科、消化器科、 循環器科、小児科、小児外科、外科、 整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、 麻酔科、神経科、精神科、皮膚科、泌尿器科、歯科、歯科口腔外科、美容外科、 内視鏡内科、病理診断科、救急科、消化器外科、神経内科
アクセス
〒965-8611 会津若松市鶴賀町1-1
TEL 0242-25-1515
FAX 0242-24-1529
お問い合わせ
ここに掲載の情報は、福島県保健福祉部医療人材対策室が発行した
「看護職のための病院ガイドブック」が基になっております。